2026年最新10カ国比較
カップル・夫婦の海外移住
生活費完全ガイド2026
2人で海外移住する場合の生活費・ビザ・注意点を10カ国で徹底比較。単身2人分よりも安く抑えられる「2人暮らしの節約効果」も解説。タイ・マレーシア・ベトナム・ポルトガルなど人気移住先のカップル月額費用をすべて公開。
2人暮らしの「節約効果」とは?
1人暮らしを2人分用意するより、1LDKや2LDKをシェアする方が大幅に安くなります。家賃・光熱費・Wi-Fiは2人で割り勘できるため、カップル全体の生活費は単身者の約1.6〜1.8倍に抑えられます。
カップル2人の海外生活費 国別ランキング
標準的な生活スタイル(1LDK・外食50%・交通費含む)での2人合計月額費用。1USD=150円換算。
#1🇻🇳
ベトナム2人生活費最安クラス
📍 ホーチミン・ハノイ💰 費用比較
単身×2人分¥159,000
カップル実費¥130,000
節約効果¥29,000節約
🛂 カップルビザ
2人各自でビザ申請が必要。婚姻証明書不要
✓ 外食が格安(1食200〜400円)✓ 家賃は1LDKで月3〜5万円✓ 共同生活でコスト大幅削減
単身2人分より約35%安く2人暮らしできる。家賃・光熱費のシェアで大きく節約。ホーチミンはカフェ・コワーキングが充実し、ノマドカップルに人気。
⚠️ 長期ビザ取得がやや複雑
#2🇹🇭
タイ日本人カップル移住人気No.1
📍 バンコク・チェンマイ💰 費用比較
単身×2人分¥219,000
カップル実費¥178,000
節約効果¥41,000節約
🛂 カップルビザ
夫婦・事実婚どちらも対応可。ペアプランあり
✓ 日本人コミュニティが充実✓ タイランドエリートで2人分ビザ一括✓ チェンマイはコスパ最強都市
東南アジアで最も日本人移住者が多く、2人での生活環境が整っている。チェンマイは月17.8万円で快適な2人暮らしが実現できる。
⚠️ 円安で費用増加が続いている
#3🇲🇾
マレーシアMM2Hカップルビザ対応
📍 クアラルンプール・ペナン💰 費用比較
単身×2人分¥216,000
カップル実費¥176,000
節約効果¥40,000節約
🛂 カップルビザ
法律婚の場合メイン+ディペンダント申請で効率的
✓ MM2Hで夫婦セット申請可能✓ 英語・中国語が通じる✓ 医療水準がアジア最高クラス
MM2Hビザは配偶者をディペンダントとして申請でき、夫婦移住に最も適したビザ制度の一つ。クアラルンプールはモール・医療・日本食が充実。
⚠️ MM2H申請条件が2021年以降厳格化
#4🇬🇪
ジョージア1年ビザ不要・ノマドカップル向け
📍 トビリシ💰 費用比較
単身×2人分¥190,500
カップル実費¥154,000
節約効果¥36,500節約
🛂 カップルビザ
婚姻状況に関わらず2人各自で入国。未婚カップルも問題なし
✓ 日本人は365日ビザなし滞在可✓ IT収入非課税制度あり✓ ワイン・食文化が豊か
ノマドカップルに人気急上昇中。IT所得は現地非課税の優遇制度があり、フリーランスカップルに有利。家賃も月5〜8万円(1LDK)と格安。
⚠️ 日本語・英語が通じにくい地域も
#5🇵🇭
フィリピン英語圏・SRRV夫婦対応
📍 セブ・マニラ💰 費用比較
単身×2人分¥200,000
カップル実費¥163,000
節約効果¥37,000節約
🛂 カップルビザ
夫婦でSRRVに申請可。メイン+スポーザルで1セット申請費
✓ 英語公用語でコミュニケーション楽✓ SRRVリタイアビザは配偶者同時申請可✓ 外食・家事サービスが激安
英語公用語で生活しやすく、外食・掃除・洗濯代行などの生活サービスが格安。セブは英語留学と組み合わせる移住スタイルも人気。
⚠️ 台風・インフラの地域差あり
#6🇮🇩
インドネシア(バリ島)ノマドビザ・リゾート生活
📍 チャングー・ウブド💰 費用比較
単身×2人分¥191,700
カップル実費¥156,000
節約効果¥35,700節約
🛂 カップルビザ
2人各自でビザ申請。婚姻状況は問わないが各自書類提出が必要
✓ 5年ノマドビザで長期滞在可✓ バリ島のリゾート生活を2人で✓ サーフィン・ヨガ・カフェ文化
チャングーはデジタルノマドカップルが世界中から集まる聖地。コワーキング・カフェが充実し、月15.6万円で南国リゾート生活ができる。
⚠️ 長期ビザ(KITAS)の更新が複雑
#7🇵🇹
ポルトガルEU圏内・NHR税制優遇
📍 リスボン・ポルト💰 費用比較
単身×2人分¥480,000
カップル実費¥390,000
節約効果¥90,000節約
🛂 カップルビザ
法律婚の配偶者はD8ビザのディペンダントとして申請可
✓ D8ビザで夫婦セット申請可✓ EU圏内を自由に旅行できる✓ NHR税制で節税メリット大
EU圏では生活費が安い部類。NHR税制で外国所得が10年間有利な税率になる。リスボンは英語も通じる国際都市。
⚠️ 生活費はアジアより高め
#8🇲🇽
メキシコ北米クライアントと時差ゼロ
📍 メキシコシティ・プエルトバジャルタ💰 費用比較
単身×2人分¥297,000
カップル実費¥242,000
節約効果¥55,000節約
🛂 カップルビザ
Residente Temporalはパートナー・配偶者の扶養申請可
✓ 180日観光ビザで気軽に入国✓ 北米・中南米へのアクセス抜群✓ メキシコシティは世界屈指の国際都市
メキシコシティのPolanco・Roma地区はノマドカップルが多く集まるエリア。プエルトバジャルタはビーチリゾートとノマド環境を両立。
⚠️ 治安の地域差が大きい
#9🇪🇸
スペインノマドビザ新設・EU生活
📍 バルセロナ・バレンシア💰 費用比較
単身×2人分¥390,000
カップル実費¥318,000
節約効果¥72,000節約
🛂 カップルビザ
既婚者・事実婚パートナーどちらも対象
✓ 2023年デジタルノマドビザ新設✓ ベッカム法で24%固定税率✓ 地中海気候・年300日晴天
地中海沿岸の温暖な気候と豊かな食文化。ベッカム法適用で最長6年間税率が優遇される。
⚠️ 主要都市の家賃が上昇傾向
💰 費用比較
単身×2人分¥386,700
カップル実費¥315,000
節約効果¥71,700節約
✓ EU圏で西欧の半額以下✓ プラハは欧州で最も住みやすい都市の一つ✓ IT産業盛んでエンジニア就職も可
プラハは欧州で最もコスパ高い首都の一つ。ビールが水より安く、外食費も西欧の1/3程度。
⚠️ チェコ語が必要な場面も
カップルのビザ戦略 4つのポイント
婚姻状況・目的・ビザの種類によって最適な申請方法が異なります。
💍
法律婚カップルのビザ
婚姻証明書(原本+公証済み翻訳)があれば、多くの国で配偶者をディペンダント(扶養家族)として主申請者のビザに追加申請できる。費用が安くなるケースが多い。
🤝
事実婚・パートナーシップのビザ
未婚カップルは2人各自でビザを申請するのが基本。ただしポルトガル・スペインなどの欧州諸国は同居証明で配偶者に準じる扱いになる場合も。
💰
収入要件の確認ポイント
ノマドビザやリタイアビザの多くは「世帯収入」で判断される。2人分の収入を合算できる国と、1人ずつ収入要件が課される国があるため要確認。
🏠
2人暮らしの家賃戦略
単身2部屋よりも1LDK/2LDKのシェアがコスパ最高。東南アジアでは1LDKを月5〜10万円で借りられる。光熱費・Wi-Fiも割り勘で大幅節約になる。
カップル生活費 早見表
日本(東京)の2人暮らし費用と比較。
| 国 | 2人/月 | 日本比 | 節約額/月 |
|---|
| 🇯🇵 日本(東京) | ¥363,000 | 基準 | — |
| 🇻🇳 ベトナム | ¥130,000 | 36% | ¥29,000 |
| 🇹🇭 タイ | ¥178,000 | 49% | ¥41,000 |
| 🇲🇾 マレーシア | ¥176,000 | 48% | ¥40,000 |
| 🇬🇪 ジョージア | ¥154,000 | 42% | ¥36,500 |
| 🇵🇭 フィリピン | ¥163,000 | 45% | ¥37,000 |
| 🇮🇩 インドネシア(バリ島) | ¥156,000 | 43% | ¥35,700 |
| 🇵🇹 ポルトガル | ¥390,000 | 107% | ¥90,000 |
| 🇲🇽 メキシコ | ¥242,000 | 67% | ¥55,000 |
| 🇪🇸 スペイン | ¥318,000 | 88% | ¥72,000 |
| 🇨🇿 チェコ | ¥315,000 | 87% | ¥71,700 |
※ 節約額は「単身費用×2」との比較。1USD=150円換算。標準的な生活スタイルの目安。
よくある質問
Qカップルで海外移住する際に必要な費用はいくらですか?▼
A東南アジア(タイ・マレーシア・ベトナム)なら2人合計で月16〜18万円、ヨーロッパ(ポルトガル・チェコ)なら月30〜40万円が目安です。1人暮らしの2倍ではなく、家賃・光熱費・通信費をシェアできるため実際は1.6〜1.8倍程度に収まります。
Q未婚カップルでも海外移住できますか?ビザはどうなりますか?▼
Aほとんどの国で未婚カップルでも移住できますが、ビザは2人各自で申請が必要なことが多いです。ただし、ポルトガルやスペインなど一部の欧州諸国では同居証明・パートナーシップ証明で配偶者に準じる扱いでビザが取得できる場合があります。
Qカップル移住で生活費を節約するコツは何ですか?▼
A①1LDK/2LDKを2人でシェアして家賃を折半②Wi-Fi・光熱費・サブスクをシェア③自炊を増やす④現地のローカル市場を活用する、などが効果的です。家賃と光熱費を2人でシェアするだけで、単身生活費の1.6〜1.7倍に抑えられます。
Qタイのタイランドエリートカードはカップルで申請できますか?▼
Aはい、タイランドエリートカードはペアプラン(2人用)があります。2人合計で約105万円(ペアプラン)から申請でき、夫婦・カップルどちらでも申請可能です(婚姻証明は不要)。
Q2人で移住するなら何カ国が特におすすめですか?▼
Aコスパ重視なら①ベトナム(月13万円)②タイ(月17.8万円)③マレーシア(月17.6万円)。欧州移住なら④ポルトガル(月39万円)⑤チェコ(月31.5万円)がおすすめです。日本人コミュニティとビザの取りやすさを考慮すると、タイとマレーシアがカップル移住に最も定番の選択肢です。
QマレーシアMM2HビザはカップルでもOKですか?▼
Aはい、MM2Hは配偶者(スポーザル)を一緒に申請できます。メイン申請者とディペンダント(配偶者)で申請し、2人分のビザを同時に取得できます。ただし婚姻証明書の提出が必要です。未婚カップルの場合は2人各自でメイン申請が必要になります。
Q海外移住を検討しているカップルが最初にすべきことは?▼
A①まず2人の移住目的(ノマド・節約・リタイア等)を合わせる②希望エリアと予算を話し合う③ビザ要件を2人分調べる(特に未婚の場合)④「物価ナビ」の国別比較ツールで生活費を具体的に計算する⑤2〜3週間の下見旅行で現地確認する、という流れがおすすめです。
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